選定結果について
2022年7月25日(月)~同年10月31日(月)にかけて募集を行いました、「JAXAの月・火星探査ロゴコンテスト」について、皆様からおよそ800件のご応募をお寄せいただき、誠にありがとうございました。皆様の想いのこもった作品一つ一つが、探査関係者の大きな励みとなりました。
この度、厳正なる選考(*)の結果、最優秀賞作品(小学生以下部門・中高生部門・一般部門 各1点)が選定されましたので、下記の通りご報告いたします。
(*選考フローについては、本ページ下部をご参照ください)
※受賞作品に関して、著作権を含むすべての権利はロゴコンテストへの応募時にJAXAに譲渡されており、無断転載・利用は禁止です。
《 最優秀賞 》
小学生以下部門

小学生以下部門 No.16
ロゴコンセプト
「ムーン」と「マーズ」のMを使ったロゴにしました。火星といえば赤、月といえば黄色のイメージだったので、その2色で色を付けました。そして、宇宙探査という繋がりのあるミッションを表すために、火星と月を線で繋げました。また、1つの大きなミッションなので、星たちを丸で囲みました。月は、かぐや姫をイメージした雲がかかっている月です。
選定委員コメント
小学生らしい親しみやすいデザインの中に、きちんと月・火星を目指す「国際宇宙探査」が表されていました。また、赤と黄色を基調とした色遣いや、「Moon(月)」と「Mars(火星)」に共通する「M」を用いた点など、随所に工夫を感じました。
中高生部門

中高生部門 No.3
ロゴコンセプト
黄色は月、オレンジは火星、青は地球をイメージしています。月や火星への探査ということで、地球から月と火星に探査機が弧を描いて進んでいく様子をロゴにしました。全体的にスタイリッシュで、風を感じるような推進力のあるデザインです。周りを邪魔しないシンプルなデザインで、使いやすいように意識しました。
選定委員コメント
ロゴコンセプトにもあるように、シンプルながら洗練されたスタイリッシュなデザインが、日本らしい最先端の技術をイメージさせます。また、国際宇宙探査の月・火星を目指す姿もしっかりと表現されていました。
一般部門

一般部門 No.293
ロゴコンセプト
デザインコンセプトは「人類の夢の道しるべ」です。地球、月、火星をつなぐ大河のような3本の曲線は「探査の道筋」「水・生命の起源」「JAXA理念」を表しています。輝く3つの星はそれぞれの惑星でのプロジェクトを象徴しています。「末広がり」の形、仲良く星空を見上げる子どもたちの姿、EXPLORATIONの文字色の変化には、探査によって人類の明るい未来が宇宙へひらかれていくという、夢と願いを込めました。
選定委員コメント
国際宇宙探査が目指す人類の発展や未来、月から火星への道しるべが、洗練された和風のデザインの中に込められている所を高く評価しました。次世代の人々に対してインスピレーションを与えるような素晴らしいデザインだと感じました。
《 優秀賞 》
小学生以下部門





中高生部門





一般部門



《 LUPEX特別賞 》
LUPEX特別賞の選定について
この度、皆様の作品を通じて、月極域探査機LUPEXへの多大なるご関心と応援のメッセージをお寄せいただき、関係者一同大変嬉しく思っております。つきましては、LUPEXをテーマにデザインいただいた作品について急遽「LUPEX特別賞」を新たに設定し、月極域探査機プロジェクトのメンバーによる投票をもって、「LUPEX特別賞作品」を選定いたしました。

小学生以下部門 No.93
ロゴコンセプト
M・M・Eは、Moon and Mars Explorationのことです。真ん中のMが赤いのは、日本の国旗をロゴに入れたかったからです。左に見えるのは地球で、右に見えるのは火星です。火星は月の次の目標であり、地球が住めなくなった時の移住が考えられているので、大きく描きました。ロゴの中の探査機はLUPEXで、月を探査しています。
月極域探査機プロジェクト プロジェクトマネージャーのコメント
左の地球から中央の月を足がかりに右の火星へと人類が活動場所を拡げていく様子が描かれています。その中心には大きなLUPEXローバがいて、この計画がこれからの月・火星上の移動探査の出発点になるぞ、というワクワク感にあふれています。ローバの目(カメラ)も正確に描かれています。この目を通して、新しい月探査の幕開けを皆さんにも見て頂けるよう、開発担当者もしっかりと頑張ります。私達と一緒に月へ行きましょう!
以上
最優秀賞・優秀賞・LUPEX特別賞 受賞の連絡について
INFORMATION
最優秀賞、優秀賞およびLUPEX特別賞の受賞者には、JAXA国際宇宙探査センターロゴコンテスト事務局(info-SpaceExploration-logo@jaxa.jp)より個別にメールにてご連絡済みです。
注1:お送りいたしましたメールについて、受領のご連絡をいただいていない場合については、確認のため、ご返信いただきますようご協力をお願いいたします。
注2:受賞作品の応募者の方で、まだメールを受け取られていない場合は、JAXA国際宇宙探査センターロゴコンテスト事務局まで個別にご連絡をお願いいたします。
ロゴコンテストの選考フローについて
FLOW
01 応募作品(約800件)
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02 1次選考(ロゴコンテストの趣旨・応募要項等に鑑みて1次選考)
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03 2次選考(探査関係者*へのアンケートによる投票)
*本ロゴコンテストの選考過程には、JAXA職員をはじめとし、大学・企業も含めたJAXAの探査プロジェクトの関係者の皆様にご協力いただいております。
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04 選定委員会
2次選考通過の作品(各部門10作品ずつ)について、ロゴコンテスト選定委員会による議論と投票をもって最優秀賞・優秀賞を選定
選定委員会構成
MEMBER
- 委員長
- 宇宙航空研究開発機構(以下JAXA) 理事 佐々木 宏
- 副委員長
- JAXA 理事 國中 均
委員
JAXA 理事補佐 深井 宏
JAXA国際宇宙探査センター センター長 筒井 史哉
JAXA国際宇宙探査センター 月極域探査機プロジェクト プロジェクトマネージャ 麻生 大
JAXA国際宇宙探査センター 火星衛星探査機プロジェクト プロジェクトマネージャ 川勝 康弘
JAXA国際宇宙探査センター 宇宙探査システム技術ユニット ユニット長 佐藤 直樹
JAXA有人宇宙技術部門 ゲートウェイ居住棟プロジェクト プロジェクトマネージャ 辻 紀仁
JAXA宇宙科学研究所 教授/小型月着陸実証機プロジェクト プロジェクトマネージャ 坂井 真一郎
JAXA国際宇宙探査センター 宇宙探査システム技術ユニット 技術領域上席 田邊 宏太
JAXA宇宙科学研究所 教授 臼井 寛裕
JAXA広報部 部長 佐々木 薫