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2021.09.22  NASAとの協力によるハッカソン『Space Apps Challenge 2021』の開催について

 
 

10月2日(土)~3日(日)に、バーチャルハッカソン『NASA International Space Apps Challenge 2021』がオンラインにて開催されます。  
 
ハッカソンとはエンジニアなどがチームを作り、共通の課題に対してアプリケーションやサービスを開発し、成果を競う開発イベントで、今回はオンライン上でバーチャルハッカソンとして開催するものです。エンジニア、科学者、デザイナー、芸術家、大学生など幅広い分野からの参加を期待しています。
今年のチャレンジテーマの中には、月や火星の探査に関わる課題も用意されており、国際宇宙探査センターを含め、JAXAも当イベントに協力しています。日本の皆さんのごご参加もお待ちしております!

★主催:
NASA、JAXA、ESA(欧州宇宙機関)、ASA(オーストラリア宇宙局)、AEB(ブラジル宇宙機関)、CSA(カナダ宇宙庁)、CONAE(アルゼンチン宇宙活動委員会)、NSSA(バーレーン国家宇宙科学機関)、AEP(パラグアイ宇宙機構)、SANSA(南アフリカ国立宇宙機関)

★開催日:2021年10月2日(土)~3日(日)

★使用言語:英語

★参加登録方法:NASAのWEBサイトより登録(10月3日締め切り)
https://2021.spaceappschallenge.org/auth/signup/
 
★参加方法:オンライン  

★課題一覧:こちらからご参照ください


※Space Apps Challengeについて
Space Apps Challengeは、NASAが主催し、世界中の都市で行われる国際的なハッカソンです。 2012年以降、NASAのデータを利用した地球規模の課題解決方法について議論が行われてきました。昨年のSpace Apps 2020では、148か国で251のイベントが開催され、26,000人以上が参加、3日間で2,300以上のソリューションが開発されました。

※日本におけるSpace Apps Challengeの運営について
日本においても2012年より毎年、有志であるSpaceApps Japan運営グループにより各地で開催されてきました。
【SpaceApps Japan Facebookグループ】:
https://www.facebook.com/groups/spaceappsjapan
【SpaceApps Japanブログ】:
https://spaceappsjapan.hatenablog.com